お知らせ

2024.01.29

神栖済生会病院DMATが出発しました

 

令和6125日(木)、この冬一番の寒風が吹く中、約40名の職員に見送られ、神栖済生会病院DMAT4名の職員が能登半島地震の被災地へ向けて出発しました。

午前11時から病院正面で行われた出発式では、田村事務部長から今回出動する麻酔科の藤井猛雄先生、看護部の前田夕子副師長、薬剤科の川地裕典係長、臨床工学科の佐々木健係長の4人の隊員が紹介され、金沢院長から「優秀な皆さんの活躍を期待しています。職員の代表として、安全に十分気を付けて頑張ってきてください」と激励の言葉が送られました。

藤井先生が「これまで訓練はしてきたが今回が初めての出動。少しでも現地の方々の力になれるよう頑張りたい。病院の皆さん色々とサポートありがとうございます。行ってきます」と力強い決意と感謝の言葉を述べると、職員から大きな拍手が上がっていました。

報道で見る被災地の状況はかなり過酷ですが、職員一同、4名の隊員に気持ちを託して被災地の復興を応援しています。

DMAT能登半島_1
DMAT能登半島_2