外科

外科について

外科では、主に消化器外科・一般外科・乳腺外科の疾患に対応しています。

消化器外科

食道・胃から大腸・肛門までの消化器および肝臓、胆嚢、膵臓の良性疾患、悪性疾患を治療の対象としています。治療には内視鏡治療、腹腔鏡手術を導入し、がん化学療法も行っています。

大腸のポリープ切除、ヘリコバクターピロリ菌の診断、治療も外科で行っています。

一般外科

体表の外科を中心に扱っています。鼠径ヘルニアに対しては、症例によっては腹腔鏡によるヘルニア手術を導入しています。

乳腺外科

非常勤医師(毎月曜日・毎月第2水曜日)により、乳がんの他、乳房良性疾患に対応しています。診断には視診、触診、マンモグラフィー、超音波検査、細胞診、CT、MRI等を用いており、治療は乳房温存手術、色素法を用いたセンチネルリンパ節生検等の手術療法や化学療法、ホルモン療法を行っています。

お知らせ

令和3年10月1日より、神栖済生会病院では「消化器疾患センター」を設置しました!

済生会ホームページの症状別解説で膵神経内分泌腫瘍(PNET)・膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)について、中村慶春医師が解説していますのでご覧ください。

社会福祉法人恩賜財団済生会 症状別病気解説:膵神経内分泌腫瘍(PNET)こちらから
社会福祉法人恩賜財団済生会 症状別病気解説:膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)こちらから

学会認定施設

  • 日本外科学会外科専門医制度関連施設
  • 日本乳癌学会関連施設
  • 日本消化器内視鏡学会指導連携施設

スタッフ紹介

顧問(前院長) 中村 慶春(なかむら よしはる) 詳細はこちら 

消化器疾患センター

外科主任部長

 上田 康二(うえだ こうじ) 詳細はこちら 

消化器疾患センター

外科部長

 増田 寛喜(ますだ ひろき) 詳細はこちら 

消化器疾患センター

外科医員

 松井 隆典(まつい たかのり)

消化器疾患センター

外科医員         

 重盛 治彦(しげもり はるひこ)