診療放射線科

診療放射線科の紹介

放射線科では、病気の診断に主にX線(レントゲン)を利用してます。X線は、透過力が大きいという性質があり、体を透過したX線を検出して身体の中の様子を画像として撮影し身体の内部などを調べることが出来ます。

放射線科では撮影する機器は、下記の種類があり、それぞれの特徴も違います。

一般撮影装置

X線(レントゲン)を利用して写真撮影を行います。

胸部・腹部・骨の撮影などを行う一般的な撮影です。一般撮影は、CTやMRIなどに比べ撮影時間も短く、救急時などには、すばやく全体を撮影できる検査です。

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多目的透視装置

胃・大腸や血管など撮影する装置です。一般撮影と同じX線を利用してますが少量のX線を出してビデオカメラのように画像を動画でリアルタイムで見ることが出来ます。

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乳房X線撮影装置

乳房X線撮影装置でマンモグラフィとも呼ばれています。乳房の大部分は乳腺と脂肪組織で構成されているためエネルギーの低いX線を用いて撮影します。撮影の際は乳房を圧迫します。圧迫することによって乳房の厚さを均一にボケなどの少ない画像を得ます。また、被ばく線量を軽減することが出来ます。

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骨塩定量装置

骨塩定量は、微弱なX線を当てて前腕部分の骨から骨量を測り年齢相応の骨の強度をもっているか調べます。5分ぐらいで撮影から結果までが分かります。

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X線CT

骨身体の撮影断面に多方向から幅の細いX線ビームをあてて、透過したX線の分布をコンピュータで計算して画像化します。現在マルチスライスCTを使用して撮影してます。マルチスライスCTとは、一度に複数の断層画像が撮影できるCTでより短い時間で広い範囲を撮影でき為、精密でまた息止が短くてすみます。

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MRI

MRIとはMagnetic Resonance Imagingの略で、強い磁石と特殊なラジオ波(電波)の力により体の中の断層写真を得ることが出来ます。人体は、多くの水からなりたっており 水は、水素原子含んでいます。その水素原子はそれぞれに小さな磁場を持っており強い磁場に置かれると水素原子の磁場方向がそろいます。この状態で特定の周波数を持ったラジオ波を照射すると水素原子はラジオ波と共鳴して信号を出します。この信号を受信して画像にします。撮影に数十分かかるため体動が激しい部位や動いてしまう患者様には不向きです。